まけまけいっぱいの愛を

力の限りに、“無意味・無作為に一生懸命な様子”を書き綴っていきます。 好きな言葉は、「どんぶり勘定、くんずほぐれつ、十把ひとからげ」です。

勉強する理由・感情のコントロール

この前、岩盤浴というのに初めて行きました。温かい岩盤の上に寝そべるのですけど、サウナみたいにテレビも無いし、やることないからぼーっと色々考えてました。

ふと気付いたのは、負のオーラを出してる人と関わると、こちらまで引き込まれてしまうな、ということ。気付かぬうちに、相手と同じ価値観や尺度でもって、鏡写しのように思考してしまう。

人は、相手のことを理解したかったり同調したかったりするから、どうしても相手の感情や性格に釣り込まれてしまうのですね。

大の大人になっても、小中学生のイジメっ子みたいな発想や態度のヤツ…いますよね。そういうのが割と社会で地位のある立場だったりするから、世の中解せない。

施設に入るくらいの高齢者ですらそうなんですから、人が成長するのって本当に年齢と正比例しないな、と思います。

僕が将来、もし子供が出来たら『勉強する理由』は『あらゆる知識と知恵で、心と身体と生活を守るために勉強するんだ』ということを、噛み砕いて教えてあげたいですね。

解釈を変えるだけで苛々が収まったりするんだから。例えば、怒っている人と喋って、その怒りを徹底的に分析すると、結局、怒りというのは生理的なもので、脳ミソから出てる信号に他ならないなあ、というところに着地する。「ああ、この人の脳は情報を処理をするために、怒りという信号しか出せない人なんだ」と思うと、自然と、その怒りがこちらに伝染することは無くなります。僕は脳科学の詳しいことなんて解るわけ無いですけども、概念として知ってるだけでも随分、精神衛生が良くなったりする。知っといて無駄な知識は無いよな、とつくづく思います。

もちろん、そういう風に、何もかもシステマティックに考えられないから、思い悩んだりしんどかったりするわけですけどね。


ミュージシャンたるもの感情のコントロールはきっちり行いたいところですが、そもそも感情のコントロールが出来る人間なら音楽やってないし、学生時代に辞めたり、趣味にしたりしてますね。


まあ、とにかく、常に、プラスエネルギーを出してる人と繋がっていたいし、自分もそうなりたいということです!

どーんと構えて!おりゃー!!