まけまけいっぱいの愛を

力の限りに、“無意味・無作為に一生懸命な様子”を書き綴っていきます。 好きな言葉は、「どんぶり勘定、くんずほぐれつ、十把ひとからげ」です。

新しい、日々。

表題の通り、毎日、新しいことが矢継ぎ早に起こっています。

それは例えば、里芋の素材の旨さに気付いたり(煮っ転がし作りました)、大学の同期が結婚したり、人生を変えたバンドの発掘音源を聞いたり。

その中でも、二つ取り上げたいと思います。

一つは大学の時の後輩が某ドラムコンテストで入賞して、音源を聞かせてもらったこと。
大学の時の彼のプレイは正直に言うと、別段、上手いとも魅力的だとも思わなかったのですけど、今はホントに上手くなってるし、超カッコいい。

河村カースケさんとか溺れたエビのドラム(61号)とか、あらかじめ決められた恋人たちへのごっちゃんとか、数日で、周りで良いドラムを沢山聞いてます。

でもやっぱカースケさんが別格だったなぁ。なんだろあの"華"は。誤解を恐れず言うと、ギャランティをいただく=プロ、ってことではない、もっと先の世界があるんだな、と思わせられる演奏でした。

自分の色を見付けて打ち出すのは難しいし、どの表現者も思い悩むところではあるのかも知れませんが、自分だけにしか出来ない表現、音を出したいです。生涯追い続けるものなのかもしれませんね。

よく行ってるスタジオ兼ライブカフェのマスターが「一流のミュージシャンは楽器が踊って見える」と言ってましたが、そういう演奏を目指したいもんです。

もう一つは明日また書きます、多分。


でも、明日は明日でまた色んな出来事や発見や、思うことがあるんだろうなあ。

人生は意識せずともてんこ盛りですね。これがもしや青春というものなのでしょうか。
白髪、ひいては、つるっぱげのじい様になっても、毎日、新しい日を送っていきたいです。