まけまけいっぱいの愛を

力の限りに、“無意味・無作為に一生懸命な様子”を書き綴っていきます。 好きな言葉は、「どんぶり勘定、くんずほぐれつ、十把ひとからげ」です。

子育て、子育てられ。

『教職員の離職率20代と50代で高い』

教職員で病気になった(なっている)人は何人も知っているし、友人が職場環境を語っているのを聞いたら凄惨たるものでした。

教員って今の時代、一番大変な職種だと思います。高校時代の後輩が書いてるブログがあるので良かったら読んでみてください。

『新米小学校理科専科の奮闘記』

お子さんをお持ちの方は、学校の先生に対して、教員だって人間なんですから、あくまで人間として、より良い関係を築いていくように努力してください。(そうやって思える人はそもそもモンスターペアレンツにはならないんでしょうけどね…)

そういえば東京新聞に掲載された、バイオリニスト高嶋ちさ子さんのコラムに非難が殺到しているとのことですね。

内容としては、決まった時間にしか遊んではいけないという約束を守らなかった息子に腹を立て、長男と次男のゲーム機(ニンテンドー3DS)を真っ二つに折り、2人の息子に「あなたはゲームが一生できないことを嘆くより、ママからもう二度と信用されないということを心配しなさい!」「もうあなたを信用しないから、どうやって信用を取り戻すかを考えなさい!」と怒った、というもの。

これに対して「DVだ」とか「人として最低」的な批判が相継いでるらしいんですけど、僕は批判する人が多いことに驚きました。

よい子育て方法だとは思わないし、やり過ぎだとも思うけど、DVでは無いだろうし、批判してる人等はもっと甘やかされて育ったからこそ「信じられない!」って否定するんでしょう。それに驚きです。

ゆとり世代が云々という『世代論』はとにかく嫌いだし土俵に持ち出す気は更々無いんだけど単純に、現代の小学生の育てられ方、言い換えると今、親の代になっている『ゆとり世代』の子育てが、リアルにどんな感じで行われてるのか非常に気になりました。

子供を持つ、って楽しそうだけど大変そうだなあ。