まけまけいっぱいの愛を

力の限りに、“無意味・無作為に一生懸命な様子”を書き綴っていきます。 好きな言葉は、「どんぶり勘定、くんずほぐれつ、十把ひとからげ」です。

頑張れ!こどもたち!

1月7日。
第一生命保険は「大人になったらなりたいもの」の調査結果を発表した。男子の1位は6年連続で「サッカー選手」(13.8%)。ワールドカップ(W杯)予選やフットサルの普及が人気を更に後押ししたとみられ、2位の「野球選手」(8.5%)との差を広げた。女子はパティシエやケーキ店の人気が根強く、19年連続で「食べ物屋さん」(15.8%)が1位だった。

これ一月以上前に保存してたのですが、この時代においても、男の子はスポーツ選手、女の子は食べ物屋さんが一位という結果に驚きました。

小学生くらいの子が職業選択で求める条件って、給与や福利厚生やその他さまざまな事情を鑑みてなどはいなくて、ただただ「格好良いもの、素敵なもの」なんだなあということが、なんだか嬉しいですね。

知り合いの息子さんがこの前、中学受験に合格したみたいです。勉強したくないのに我慢してよく頑張った、とは僕は全く思いません。勉強したくないならしなけりゃいいんですから。ほんとに。でも勉強してないと後々、不便なことが多くなるよ、とは教えておいてあげたい。その子は自分で進んでやってたってんだから見上げたもんです。

まあとにかく、
「スポーツ選手なんてなるもんじゃないよ」「パティシエは思ったほど素敵なもんじゃないよ」そういった言葉を言う権利があるのは、あくまで、スポーツ選手やパティシエだけなのだから、実際に働いてみたら夢見たような世界とは違うことは多いかもしれないけど、門外漢の言葉には惑わされず、自分のやりたいことを己の責任でもって、夢中に突き詰めていってほしいなあ。と胸が熱くなりました。頑張れこどもたち!

僕も「自分がやらなきゃ誰がやる!」くらいよ気持ちを持って頑張っていきたいもんです。

まずは目の前のドーナツを平らげてから、歩いていこうと思います。