まけまけいっぱいの愛を

力の限りに、“無意味・無作為に一生懸命な様子”を書き綴っていきます。 好きな言葉は、「どんぶり勘定、くんずほぐれつ、十把ひとからげ」です。

たった少しのことで。

鯖の竜田揚げ、筑前煮、おからの炊いたん、菜の花の柚子酢味噌、鶏五目ご飯。

煮物は一日置かないときちんと味が染み込みませんね。圧力鍋だと綺麗に仕上がるのでしょうか。竜田揚げも下処理しておかないと生の魚の臭いがほんの少しだけ残ってしまいます。お湯を掛けると余計な臭いも取れ、身もふっくらすると聞きました。

次は、その点、修正した上で挑みたいです。
おからと菜の花は抜群の出来でした。ほんの少しのことで全然味が変わりますね。ワインも一日置いて飲んだらとても美味しく変化してました。なぜまろやかになるんだろう。

ほんの少しのことで劇的に味が変わるから料理って面白い。演奏でもそうですから。
微妙な差異を巧みに操って上手に演奏できる人ってホントに尊敬します。僕なんていつまでたっても上手くならないもの(笑)!!

笑いどころちゃうわ!!

元々ホルン奏者で、一度はワインソムリエを目指したものの、最近はアレクサンダーメソッド講師とホルン奏者の2足のワラジを履いてらっしゃる方と懇意になったので、今度そこらへんを彼と話してみようかな。

何かに煮詰まってる時は、日が経てば美味しく味が染み込むだろうということにして、これからはやり過ごそうと思います。

にしても、肩書きとか、属してるところとかより、今まで何やって来て今何してるか、って話の方が面白いよなあ。世の中って本人じゃなくて肩書きと喋っている人が本当に多い。どうにかならんもんかな。