まけまけいっぱいの愛を

力の限りに、“無意味・無作為に一生懸命な様子”を書き綴っていきます。 好きな言葉は、「どんぶり勘定、くんずほぐれつ、十把ひとからげ」です。

日曜の夜。食べたものと思ったこと。

鱈のムニエルと、秋田産の大沢葡萄ラガー。
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チーズ竹輪天。
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パンナコッタ。
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パンナコッタを作るときに、作業の細かい所とか、"今はこの味だけど後々こういう味になるだろな"みたいな、いわゆる暗黙知の部分はうみどり食堂での経験が役に立ちました。

お店の手伝いをしてたのは僅かな期間でしたが、うみどりのデザートが美味しかったから覚えてたのかもしれません。

僕の料理の腕は、お店で出せるようなレベルではありませんが、最近では失敗が少なくなりました。ドラムで例えると、ギャランティを貰う訳にはいかないけど、モタったりハシったりせず簡単な8ビートならノリを出しつつ、しっかり鳴らせるよ!っていうようなとこです。

大沢葡萄ラガーは、色々な地域の名産が買えるような駅構内のお店で買いました。初めて知った発泡酒でしたが、飲みやすくていい感じでした。


そういえば、この前、元々知ってた人が、舞台「黒蜥蜴」に出演してらしたり、また別の方は、とあるフェスの選考委員をつとめていらしたり、と意外な経歴を知ることがありました。

それと、上野に行ってふと思い出したことがあります。
僕は大学2年くらいの時、大芸を中退して東京の大学を受け直そうか本気で悩んでいた時期がありました。結果的にはそのまま大阪に留まり、それによってこそ得られた経験もあります。

ただやはり、意外なところで意外な出会い方をすると、1k㎡辺り6000人以上が存在し、日本の人口の10%が住むこの街が面白くて好きだし、人も物産も日本中から集まるような場所なんだな、と改めて思いました。

折角、刺激や出会いが多いところに住めているのだから、全て逃さず飲み込んで、吸収していきたいな、と本日もまた、思い至った訳です。