まけまけいっぱいの愛を

力の限りに、“無意味・無作為に一生懸命な様子”を書き綴っていきます。 好きな言葉は、「どんぶり勘定、くんずほぐれつ、十把ひとからげ」です。

生駒の思い出 2

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生駒の『ナイヤビンギ』という、カフェをメインに色々やっているお店があるのですが、そこで数年前から働いている先輩に会ってきました。

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旅館のような店です。ほぼ自分たちで作っているらしいです。

今回会った先輩は、僕がライブハウス/クラブで働いてた時の先輩です。当時の僕は今よりももっともっと世間知らずだったのですが、僕に様々なことを教えてくれました。良いことも悪いことも。

歳を重ねていくと、回りから注意されなくなります。僕自身も、注意したりアドバイスしたりする相手は若い子に限っています。それもよっぽどでなければ、あまり無いけど…。

みんな、不要な争いやストレスを避けて円滑に物事を運びたいし、それより、歳を取っていくと自分の経験や知識で身体の周りがガチガチに固められていくので、中々、他人の助言が相手まで届かない、ということが往々にして起こります。

世の中には周りの意見を聞き入れない、もしくはある条件によって『聞く耳を持つ・持たない』が変わる人、いっぱいいます。

話が反れましたが、僕が、誰彼構わずに、自分の意見を述べて、間違ってると思ったら指摘して、みたいな愚直なコミュニケーションを取っていた、そんな年頃の時に出会った先輩なのです。

クラブの店員と聞くといかにも遊んでそうな感じですけど、当時は、毎日何かと闘ってるような気持ちがありました。ありがちな表現ですが、先輩後輩とか関係無しに本気でぶつかりあってた気がします。

いい意味で全然変わってない、好きなことを好きなようにやっている先輩と接すると、自分も負けないように頑張ろう!と、そう思ったのでした。